デュアン・オールマンてゲストだったんですね。14曲中11曲で弾いてるってもうてっきりメンバーみたいなものかと。エリック・クラプトンもよくステージにかける表題曲「いとしのレイラ」、の特にイントロで一発有名な盤ですけれども、改めて古き良きアーシーなロック、としてアメリカ南部的ないなたさとクラプトンのブリティッシュ・ブルース要素がほどよくブレンドされすっかりいい具合。ギター小僧の教科書でもありますが、シンプルにゴキゲンなロック・アルバムとして誰が聴いてもいいと思えそうな名盤だなあと再確認。今更ではありますけれども。