友人に言われて気づいたんですけど、音の感じがちょっとピロウズに似てますね。世代的なロックンロール感覚みたいなのが共通しているのだろうか。後にGO! GO! 7188と「サンダーガール」を共作することといい、あまり派手ではないものの重要なバンドなのではないかと再確認しています。歌詞や歌声のメッセージの感じはいわゆるベタというか、日本における王道のロックンロールという感じなのですが、それこそ世代的なものなのか、90年代的なオルタナの空気を纏ったような演奏がユニークです。シンプルといえばどこまでもシンプルな、しかし真似をしようとすると途端に難しくなるようなスタイル。かっこいいなー。