cali≠gari『14』('18)

14 良心盤

例のプールを蹂躙する美しき罪こと石井秀仁の姿もインパクト大なアルバム。密室からのリリースでサブスクにないこともあって後回しになってたんですが、いいアルバムです。どこかで聞いたようなフレーズや節回しを大げさにサンプリングしたり、根本的なバンドのアンサンブルとかもちょっとヒップホップの姿勢に近いというか、音の隙間に美学があっていいですよね。基本はやっぱりパンクだなとは思うけど。