こんなおっかない感じだったっけ。アコースティックという言葉が持つ温かみのようなもの(それはそのまま彼女の作風でもあったのだけれど)を感じさせない、底冷えの、彼岸すら想起させるような音楽。シンプルな言葉と柔らかい響きは決してこちらを安心させることなく、常に突き刺すような鋭さであり、いやほんとに何があったの。めちゃくちゃいいけど、寒いときに聴くときついかも。
こんなおっかない感じだったっけ。アコースティックという言葉が持つ温かみのようなもの(それはそのまま彼女の作風でもあったのだけれど)を感じさせない、底冷えの、彼岸すら想起させるような音楽。シンプルな言葉と柔らかい響きは決してこちらを安心させることなく、常に突き刺すような鋭さであり、いやほんとに何があったの。めちゃくちゃいいけど、寒いときに聴くときついかも。