ジョシュア・レッドマンがエラスティック・バンドという名義で録音した作品ですが、まずメンツが驚きです。フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)やクエストラヴ、ミシェル・ンデゲオチェロといったジャズ外からのゲストをはじめ、ジャズ界隈でもブライアン・ブレイドやカート・ローゼンウィンケルといった錚々たるメンバーがサポートしております。で、サウンドはいい意味で温故知新的というか、エレクトリック・ジャズ、ジャズ・ファンクと呼ばれるサウンドをゼロ年代にアップデートしたもの。オーネット・コールマン「ロンリー・ウーマン」を取り上げる一方でシェリル・クロウやレッド・ツェッペリン(「クランジ」!渋い)といったカバーのセンスも光ります。特にドラムのビートとグルーヴがいいですね。クラブ・ミュージック以後といった感じのサウンドがかっけーです。これはいい。お薦めです。
