黒岡衛星の1日1枚1言

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カーネーション『The Sound of ROCK LOVE』('07)

The Sounds of ROCK LOVE

The Sounds of ROCK LOVE

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カーネーションによる、彼らの映画の主題歌を含む11人編成でのライブ・アルバムであります。ひねくれた印象のあるカーネーションというバンドですが、ゼロ年代は主に3人で活動していたというのもありシンプルなバンド編成をベースとしたタフなサウンドを鳴らしていたわけですが、今作はホーン隊やコーラスを交えてゴージャスな演奏に仕上がっております。とはいえ骨子にあるのはあくまでそのソウル由来なグルーヴとグッドなメロディ。当時の最新作である『WILD FANTASY』収録曲を中心に、90年代の楽曲なども織り交ぜた選曲はどちらかというとライブでの定番曲が中心という感じで、代表曲とされるような楽曲は森高千里版で知られる「夜の煙突」くらいでしょう。なのでベスト盤的に楽しむというよりは彼らのグルーヴと(繰り返しになりますが)浮き彫りになるタフさを味わうものになるかと思います。カッコいいなあ。