黒岡衛星の1日1枚1言

この"ブログで音楽の話しかしたくない"がすごい!第一位

Kevin Ayers『The Confessions of Dr. Dream and Other Stories』('74)

ケヴィン・エアーズ5枚目のアルバムなんですが、最初に言っておくとこれはプログレ好きが聴いたらいいです。元祖カンタベリーなシンガーソングライターとしての歌心に、今作はB面をいっぱいに使った組曲もあってこれはいよいよキャラヴァンの如し。一方でオリー・ハルソール(パトゥやラトルズなどで知られる)やサイモン・ジェフス(ペンギン・カフェ・オーケストラ)などのサポートはプログレというよりも正統派のブリティッシュ・ロック的な味わいがあり、ジャンルプロパー的なプログレが馴染まないという人でも楽しく聴けるのではないかと。独特のキャラで人を選ぶかとは思いますが、音楽は万人に開かれていると思います。もっと聴かれていい。