遡って聴いてみました。永遠のオルタナティヴ・アウトサイダー、メイヨ・トンプソンのバンドによる1stアルバムです。いかにもアート・ロックの時代といったサイケデリックな香りはもちろんのこと、当時からすでに時代を問わないようなオルタナティヴ・ジャンク・ノイズ・サウンドが鳴っているのが興味深い。同時期にフランク・ザッパがマザーズ(・オブ・インベンション)であくまで時代のポップを取り込んだ表現を目指していたのとは対照的な気がします。フリー・ジャズ的とも言えるしめちゃくちゃと言ってしまえばそうでもある。少なくともこのアルバムから始まったものは多いように思います。
