いわゆるスラッシュ・メタルのBIG4と呼ばれる中でも日本だとあまりファンを見かけないアンスラックスの、一般的に(セールス的に)絶頂期とされる2代目ヴォーカリスト、ジョーイ・ベラドナ期の楽曲をまとめたベスト盤です。久しぶりにちゃんと聴きましたが、いやーカッコいい。そもそもいわゆるメタルの中でギアが一段上だと思わせるような重さと、一方でメタル・バンドではほぼ見られないような足回りの軽やかさみたいなものがあり、いわゆるヘヴィメタルの中でも汎ロック的に聴きやすいバンドなのかなと思います。のちにアンスラックスがカバーすることになるREFUSEDなんかは正しく隣人という感じ。ジョーイの歌唱こそ『歌えるメタル・ヴォーカリスト』という感じでやや暑苦しいので好みは出るかもしれませんが、スポーティなロックが好きな御仁は絶対に聴いてくださいと言えるバンド、編集盤です。
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