いやーこれはヤバいですね。L⇔Rのフロントマンである黒沢健一とそのメインプロデューサーを務めていた岡井大二(四人囃子)、ホッピー神山(ex-PINK他)によるバンドというかプロジェクトですけれども、黒沢健一というアメリカン・ポップス系シンガーソングライターの天才を二人の英国プログレ系プロデューサーが調理した結果、しっちゃかめっちゃかなポップ・アルバムになりました。プログレっちゃプログレだけれどももっと異質な、いやーこれなんでしょうね。勢いよくすべてのネジが取れたトッド・ラングレンとでも表現しましょうか、本当にめちゃくちゃで、それでいてちゃんとポップスという。これは凄いな。ある意味カオティックなポップ・ロックということでユニゾン・スクエア・ガーデンにもため張れるんじゃないでしょうか。名盤だなー。
