黒岡衛星の1日1枚1言

この"ブログで音楽の話しかしたくない"がすごい!第一位

Struggle For Pride『We Struggle for Our ride』('18)

 

ガツンと来ますねー。SFP主催の今里氏は常々『憎悪の音楽ハードコア』と主張しているわけですけど、ここには東京という都市への、夜の街への愛憎があるように思います。爆音のハードコア・パンクが鳴り響く一方で小西康陽氏の朗読や中納良恵(from EGO-WRAPPIN')の歌唱、DJによるビートまでしっかり入ってアルバムとしてはかなり独特なものというか、ミックステープに近い仕上がりとなっています。平成の最後に鳴っているサウンドトラックスとしてかなり象徴的だなあと感じる次第。音楽性としてのパンクともかなり違う気がしますが、その視点は確実にパンクロックなのだと思います。付属のライブ音源もかっこいいなあー。