黒岡衛星の1日1枚1言

この"ブログで音楽の話しかしたくない"がすごい!第一位

小松亮太『ブエノスアイレスの夏』('98)

 

騙されたと思って聴いてみてほしいですよね。日本のバンドネオン、そしてアストル・ピアソラ奏者として有名な小松亮太によるデビュー・アルバム。今ではすっかりCMなり情熱大陸なりで聴く人というイメージになりましたが、いやいやカッコいいんですって。正統的な解釈としてのモダン・タンゴとピアソラへの愛が詰まったアルバムであり、タンゴってなんかあの社交ダンスのあれでしょ?くらいの人間でも一聴して冷や汗をかくような張り詰めた美しさが楽しめます。ヨーヨー・マの「リベルタンゴ」もいいですが、こちらも(特に軽音楽耳には)お薦めです。