リフューズドのヴォーカル他で知られるスウェーデンの伊達男、デニス・リクセゼンによる歌ものプロジェクトのこれは2ndですかね。後にバンド編成を固定してポップパンクやポジパン路線に移行していくのですが、ここではフォーキーなスウェディッシュ・ポップとでもいうべきサウンドでしみじみと淋しい感じの歌を歌っております。いやもうこれが本当にいいんですよね。どちらかというとというかおそらく本来パンク/ハードコア畑の人間なのですがとにかく優しい声がひたすら心に沁みます。決して派手さは無いものの美しいとすら思えるようなバンドのアンサンブルも素敵です。それこそスウェディッシュ・ポップ好きや関連して一時期の渋谷系ソフトロッカー(?)なんかにもたまらないものがあるのではないでしょうか。単純にいい歌愛好家に広くお薦めしておきます。
