ついついサブスクにない盤を買おうと思うとトリビュート・アルバムが多くなりますねということでこれは2002年に発売された2枚組。はっぴいえんどをトリビュートしたアルバムはいくつかありますが、これが一番スタンダードなものかなあと思います。本人たちもだいぶ関わっているし。全体的にこれは乱暴じゃないか、というアレンジがなく、丁寧かつポップに元の曲を料理している印象です。つじあやの『暗闇坂むささび変化』とか好きだなあ。ジョン・マッケンタイアやジム・オルークなんかが参加しているようにポストロック的な解釈と言うこともできそうですし、一方で(この時点での)シティポップ解釈としてのはっぴいえんどというふうにも聴こえます。いいアルバムですねー。お薦めです。
