The Lie Lay Land | world's end girlfriend | Virgin Babylon Records
モダン・クラシカルな生演奏とノイズ・エレクトロニクスの融合によってこの世の果てを表現せんとした氏の代表作。ド定番を相手に今更何を、という話ではあるのだけれども、初めて聴いた頃はもっとIDMっぽい印象があったのに対して、久しぶりに聴くともう少しアンビエント・プログ寄りというか、ノイジーな『Tubular Bells』(Mike Oldfeild)として聴けなくもないような作品だなと思ったりしたので、そういう方面から挑戦してみるのも良さそう。挑戦というか、ダウンロードは上記bandcampから投げ銭で(0円でも)できてしまうので他のアルバムと合わせて聴いてみると良いと思います。名盤て名盤やな。